今回はインドのクトゥブミナールと周辺建造物群について紹介します
クトゥブミナールもよく見ることで実はいままで知らなったことにも気づくことができるように思います
クトゥブミナールと建造物群
クトゥブミナールとは?
世界遺産に登録
1993年にクトゥブミナールおよび建造物群は世界遺産に登録されています
インド最大のミナレット
勝利の塔として建てられたクトゥブミナールは高さは72.5m
五層からなる構造になっておりミナレットの外壁を見るとコーランの一部が彫刻されているデザインになっています
この建造物には窓がないのが特徴です
クトゥブミナールってどういう意味?
クトゥは王様の名前ミナールはミナレットのこと
イスラム教のがヒンドゥー教よりも偉いだ!ということ
モスクの象徴として建前上言われているけれど実際は当時の王様の権力を象徴する建造物です。
昔は登ることができた
72.5m5階の高さ
以前はクトゥブミナールは30mくらいの位置までのぼることができました。
しかし自殺する人多かつたのということもありいまはクトゥブミナールのスタッフさん以外登れないようになっています
デザインが途中からことなっている理由
よくみているとミナールの色合いが途中からことなるのき気づきうかと思います。だいたいデザインが変わっているのはこのミナレットの三階部分にあたります。
これには理由があります。ざっくり言うと
作り始めた王様は3階部分までまで建築したタイミングでなくなってしまったからです。
それより上は次の代の王様が引き継ぎ違う建築家が建てているのでデザインが少し異なっている
ミナレットに施されているデザイン
もっと近くでミナレットを見てみましょう
表記されているのはアラビア文字
クトゥブミナールと魅力的な建造物群
イギリス統治時代に保護してもらえたのでこのエリアはの建造物は細部まで比較的綺麗な状態で残っています
それでは見ていきましょう!
アラヒミナート
クトゥブミナールへの対抗意識から建築スタート
クトゥブミナール完成後の後の王様がアラヒナートの建造を指示しました
建築をはじめた理由はどうしても権力の象徴的であるクトゥブミナールのことが気に入らなかったからです
ほんとはクトゥブミナールを壊したかったけどだけどもモスクの象徴としてたてられたものだから王様といえど簡単に壊すことはできなかったそうです
そのためかれが考えた方法としはクトゥブミナールよりも大きなミナレットを建てるということ!
それで建て始めたのいいけれどクトゥブミナールの王様とは違いしっかり計画立てないで建てたのなかなか順調には工事がすすまず、写真の状態の中途半端な感じのところで王様は死んでしまってそのまま置いてある状態なんだとかー
錆びない鉄の塔
クトゥブミナールと同じ敷地ないある建造物のなかで有名なのが錆びない鉄の塔です
何とこの鉄の塔は4世紀すわなちアショーカ王の時代に建てられてものとされていますが
全く錆びていないのです
作られてから1600年近く経過しているにも関わらずほぼ純度100パーセントでつくられている鉄塔が錆びないというのはとても不思議なことです
そのため鉄塔は錆びていない理由を解明するため世界各地から研究者が研究をしているそうです
この鉄塔の獅子は仏教のシンボルされています
クトゥブミナールと建造物群のまとめ
クトゥブミナールのことは結構皆様知っているのですが実はクトゥブミナール周辺建造物群も魅力的です