ウズベキスタンにおける結婚と離婚
結婚
タシュケントなどの都市部を中心に結婚しないで働きたい女性というのは増えているんですって
ウズベキスタンはいろんな民族の方いる地域でもあります。ロシア系の方、モンゴル系の方、アラブ系そしてウズベク人などがあります。
純粋なウズベク人の方はお見合いで結婚することが一般的ではあるそうですが、近年は自由度が増して結婚は恋愛結婚で行うことも多いそうですよ~
ウズベキスタンにおいても結婚は女性にとっての一大イベトントであって結婚は憧れなんだとか~
家庭をもって幸せになりたいっていう昔からの考え方もしっかりあります。
30歳超えて未婚だとみんな焦るし周りからもなんで結婚しないの?みたいなこと頻繁に聞かれるようになるんだとか(笑)この感覚も日本と同じですね
離婚
国によっては結婚したら離婚は宗教上や因習によりぜったいにできない!とかむしろ人生において離婚は当たり前とか離婚するまでに2年間猶予期間があるとか~
離婚においても国ごとのルールがありますよね
ウズベキスタンの場合は一度結婚してやはり離婚するというのはあまり良いものとされていないようです。
ですが絶対できないとかそういうわけではなく、離婚しようとすれば結構あっさりと行えるんだそうです。
でもそれは子供がいない場合に限ります。
離婚は子供がいなければスムーズ、いると裁判で親権を争うのが常らしいです。
ウズベキスタンの子供
ウズベキスタンの子供数
最近はひと家族の子供の人数は少なくなっていて
都会エリアでは2.5人田舎エリア3.5なんだそうです。
中央アジアの国であるウズベキスタンも日本と同じように少子化が進んでいるですって~
民族の決定
ウズベキスタンでは何度も言うようにたくさんの民族が生活していて同じ民族間で結婚することもあれば違う民族が結婚することだってあります。
違う民族同士が結婚したときに子供が生まれたら何民族になるのか?って疑問におもいませんか~
ウズベキスタンでは父方と母方の民族が異なるときは生まれてきた子供は父方の民族と名字を受け継ぐんだそうです。
例えば父がタタール人で母がウズベク人ならば生まれてきた子供はタタール人になるということです~
跡継ぎの話
男の子とポプラの木
ウズベキスタンでは男の子が生まれたらポプラの木をう植える
みんなそれで息子生まれたことがわかる
なんでポプラなのかというとポプラの木は男の子が大人になるころにポプラの木も大きくなりこの木を使って家を建てる
その男の子が養うための家族の家を作るための木材になるため
長男ではなく未っ子
ウズベキスタンでは親の面倒をみるのは長男ではなくて末っ子
末っ子が結婚してからも親と一緒に生活するこが常末っ子は自分の家族を守っても両親と生活を続けます。
末っ子以外はどうなるの?
通常末っ子以外は家をでて新しい家とかに住んだりするのですが独立できるほどお金がない場合はそのまま実家で生活するのもオッケーみんな男性側のお家で生活するので5世帯とか一緒に生活していたりもします。
女の子
女の子は結婚したら夫の家族の一員になるので実家のあとを継ぐことはできない。
そのため男の子が生まれるまでがんばる。
それでも女の子が生まれなかったときは女の子兄弟が結婚してから親の面倒をみにくるその時は末っ子とか長女とかは決まりはないんだとか
ウズベキスタンの家族
家族は多く仲良し
跡継ぎが男の子ではないといけなかったこともあるのかもしれませんが大家族の家庭もあります。
同じ職場で親戚が一緒に働いているなんてこともよく見かけます。
ドライバー家族
ウズベキスタンのドライバーさんはツードライバーさんつまり2人で運転交換して行うスタイルが多いのだけれど、これが家族で一緒にお仕事してるパターンが多いです。
しかもお父さんと息子さんとかではなくおじさんと甥っ子っていうペアが多いです。
なんでなの?って質問してしたら親子だとケンカになっちゃったりすることがあるからあえておじさんと甥っ子ぺアにして親しく、信頼できるけど若干遠慮しあえる距離感でお仕事をしたいだそうです笑笑
違うエリアに行った際も同じ親戚家族だったなんてこともあってどんだけ親戚いるんだよw
ってこともあります。