2019年に絶対に盛り上がるウズベキスタンについての紹介文です。ぜひウズベキスタンを旅行に出かける際に参考にしていただけると幸いです。
なぜ2019年にもりあがるのか?
盛り上がるのにはきちんと理由があります。
ずばり2018年度から不要になったからです!
観光のが目的であっていままではウズベキスタン入国する際には日本でビザを取得する必要がありました。しかし2018年に日本のパスポートを保有している我々はビザの申請が不要となったのです。そのため今までよりも手軽にウズベキスタンに行くことができるようになりました。
ビザフリーになった次の年から観光地として盛り上がるのが通年のながれ今年はその次年度にあたるわけです。昨年よりも多くの方がウズベキスタンに観光に出かけることでしょう。
実は私も昨年ビザ申請が不要であることがきっかけではじめてウズベキスタンに行ってまいりました。
ウズベキスタンの観光はいかがでしたか?と聞かれたらおすすめできる素敵な観光地でした!と自信をもってお答えできます。
私は海外に行く際にとりあえず簡単なガイドブックなどを軽く見て予習をしてから行くことにしています。
しかし、日本にはウズベキスタンの詳しいガイドブックってないですよ~
2018年まだまだ日本人にとっては馴染みない国であったウズベキスタン詳しく記載されたガイドブックを見つけることはできませんでした。
そのためこれからウズベキスタンに旅行に出かける方のためかつ自分のために私が行った観光地や現地の様子を発信します。
ぜひご旅行の際の参考にしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
基本情報
治安
治安は思っているほど悪くないです。むしろ良いです。
ヒヴァなどのエリアは子供が夜中走り回って遊んでいました(笑)
女性でも夜一人歩きしても大丈夫な雰囲気だと私は感じました。
現地の方にも確認したところ「日本では夜であるかないの?ウズベキスタンは全然問題ないわよ」という返答でした。安心して観光してください
公用語
彼らの公用語は現地の言葉『ウズベク語』と『ロシア語』です。ほとんどの方が生まれながらのバイリンガル
でとてもおしゃれ~うらやましい(>_<)
2つの言葉が公用語化しているのは我々単一言語日本人からするとなじみがありません。
使い分けとしては一般的に『ウズベク語』は日常会話的なニュアンスのとき『ロシア語』はビジネスや学業の際に使うことが多いそうです。
『ロシア語』が公用語の国ではよくあることですがホテルのフロントやお店で英語で話かけてるとかなり
ぽか~ん( ゚д゚)とした顔されたあとに
『Can you speak Russa?』言われたりするのでまず落ち着きましょう(笑)
英語しゃべれないけど日本語しゃべれるひとも実は結構いらっしゃるので安心してください。
言葉が通じなくても身振り手振りでもコミュニケーションとってくれる優しい国民性です。
とはいえ話せることに越したことはないのでこの旅行をきっかにロシア語勉強するのもありですね
ホテル
ホテル宿泊の際には必ずパスポートをフロントで提示する必要があります。パスポートはチェックアウト時までフロント保管になることもあるので返却がいつになるのか要確認です。
チェックアウトの際には宿泊証明書という小さな紙を受け取る必要があります。これは帰国の際に出国時に提示求められることがあるため必ず受け取りましょう。
ホテルの設備は過剰に期待してはいけません。ランクが高めのホテルであっても質素なつくり、質素な設備だと思ってください。
シャンプー、リンス、石鹸、歯ブラシなどのアメニティーは基本備え付けられていないため日本から準備していきましょう。
朝のバイキングもバイキングスタイルと言いながら品数は多くないです。写真のような感じです。
トイレ事情
トイレットペーパー流してはいけない!だめ!絶対!!
トイレットペーパーは日本では利用したものはそのまま便器で流してしまうのが一般的ですよね、ウズベキスタンの場合は便座よこのゴミ箱に捨てる必要があります。
理由は日本と下水の処理がことなること、水圧が弱いことなど何よりもトイレットペーパーがめちぇくちゃ堅~~い、削がれる勢いの堅さなので要注意余裕があれば日本からトイレットペーパーを持参することをおすすめします。
なおウズベキスタンのはシスラームの国ですがセカンド便器はついていない仕様のトイレしかありませんでした。
食事
ほんとにこれは気を付けていただきたいのですが、ウズベキスタンの食事はおいしいと思います。おいしいのですが体調を崩す原因になりやすいです。ウズベキスタンの料理は揚げ物や油を使う料理がおおいのですが料理で使う油が日本では馴染みのない【ひまわり油】を使っています。これが原因なのか定かではありませんが胃もたれからはじまる腹痛を訴える人が多発です。
現に私も盛大に体調を崩し腹痛、発熱と地獄のようなひと時をすごしました。食べすぎは本当に気をつけてください。なお、必ず胃薬、解熱剤などの飲みなれた常備薬を持参し万が一に備えましょう。
水は水道水は飲めません。飲み水、歯ブラシの際もミネラルウォーターを使いましょう。ミネラルウォーターはスーパーマーケットで購入することができます。大体1Lあたり30~50円くらいで購入できました。
ミネラルウォーターを購入する際に気を付けてほしいのは欧米では当たり前かもしれませんが「炭酸入り」と「炭酸なし」とがあるので購入の際に気を付けましょう。
飲酒
ウズベキスタンはイスラームの国です。そのためアルコールは飲めないのでは?と思う方もいますが観光地のレストランやホテルでのお食事の際も飲酒は可能でした。女性も問題なく飲酒することができます。
購入もスーパーマーケットやリカーショップで購入することができます。スーパーマーケットでは取り扱っていない店舗も多いため購入できるタイミングで購入することをおすすめします。
気温
夏場は気温が非常に高いです。水分補給をこまめに行うことももちろんですが帽子やストールなど日よけ対策は必須です。
日陰が少ないので日傘があると重宝します。
また日焼け止めも事前に日本から持っていくことをおすすめします
服装
夏の季節に訪れる際は半そで、半ズボン問題ございません。
女性であってもストール等で顔を隠さなくてはいけないというルールはありません。
自身が過ごしやすい服用でも観光しましょう。ですが、この国に限らずですが、露出の激しい服装は控えるべきです。肩が出る服や膝丈よりも短いズボンやスカートは不適切です。
おみやげ
おみやげは購入しやすい国です。かわいらしい雑貨や布ものやマジョリカ柄のお皿など女性が喜びそうなおみやげが多数ありました。ウズベキスタンは刺繍が有名なのですが繊細な細かい刺繍がされたポーチや衣類、バックなどとくにおすすめです。
【メドメセ】というかつての学園跡地を観光で訪れることが何度かあるとおもうのですが、メドメセ内には売店でもおみやげ購入可能です。ほかにも【バザール】などでドライフルーツなどもおすすめです。
おみやげについては改めて別枠で紹介できればと思っています。
利用通貨
ウズベキスタンの現地通貨は【スム】です。
約10USD=8万スムです。
海外旅行というといつもクレジットカードですべて支払いをすませてしまいます!という人も多いかとおもいますがウズベキスタンの場合は要注意!
クレジットカードは【VISA】【MASTER CARD】というクレジットカード大手ブランドでも使えないところが多いです。
小さなスーパーやおみやげ屋さんでは使えるクレジットカードはウズベキスタンブランドのカードのみになっていることが多いのでウズベキスタンでは大手のスーパーマーケットなどでない限り残念ながらクレジットカードを使える場面はほとんどないです。
お店によっては米ドル使うことができますが基本買い物は現地通貨のみになります。現地通貨も両替できる場所が限られているので両替はできるタイミングでしっかり行っておきましょう。両替も日本円から直接できないところもあるので米ドルも細かい紙幣多めに持参するとよいです。
チップの習慣
ウズベキスタンにもチップの習慣は定着しているようでした。
枕チップは米ドルならば1ドルほどおいてあげるのがマナーです。ほかにもカバンを運んでもらったさいなどにもチップ渡してあげましょう。
ハガキ
旅行地から日本へエアーメールを試してみるのが好きなおですがウズベキスタン滞在時も送ってみたところきちんと私のハガキは日本にきちんと届きました。大体日本到着までは3週間ほどかかるようです。ちなみに無事ハガキが届く確率は五分五分です。運が良ければ届くぐらいの気持ちでおくってみましょう。
主な観光地一覧
タシュケント
- 日本人墓地
- ムスタキーリク広場
- ウズベキスタン歴史博物館
- ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場
- タシュケント地下鉄
- 日本庭園
- バラクハーン・メドメセ
- バザール
ヒヴァ
- オタ・ダルウァザ門(西門)
- ムハマド・アミハーン・メドメセ
- カルタ・ミナル
- タシュ・ハウリ宮殿
- クフナ・アルク
- パフラヴァン・マフムド廟
- イスラーム・ホジャ・ミナレット
- ヒヴァ王朝の夏の宮殿【トザボーグ・パレス】夕食
ブハラ
【ブハラ歴史地区観光】
- イスマイール・サマニ廟
- カラーン・ミナレット
- カラーン・モスク
- ミル・アラブ・メドメセ
- ウルグべク・メドメセ
- アブドウ―ルアジス・ハーン・メドメセ
- ラビハウズ
- シャフリサーブ
- アクサライ宮殿跡
- ドルッサオダット建築群
- ドルティロヴァット建築群
サマルカンド
- レギスタン広場
- グり・エミール廟
- シャーヒ・ジンダ廟
- ビビハ二ムモスク
- バザール