今回はフランスが舞台となっているおすすめ漫画作品について紹介します
フランスを訪れる際はもちろん、フランスの勉強をしている際にとても参考になるので未読の方はぜひこの機会に読んでみてください
ヴァニタスの手記
吸血鬼ファンタジー作品です
作品の舞台が19世紀のフランスのパリであるため
パリを中心にフランスの有名観光地が度々登場します
細部に至るまでこだわりを感じる作品なので漫画を描く方にもおすすめの作品です
なお、ヴァニタスの書記の作者である望月淳先生のは『Pandora Hearts』の作者でもあります
のだめカンタービレ
大爆笑クラシックラブコメ『のだめカンタービレ』の舞台も途中からフランスが舞台になっています
のだめと千秋の留学先であるコンセルヴァトワールをはじめフランスの美術館やセーヌ川などフランスの有名観光地が度々登場します
作品は25全巻
ドラマ化、アニメ化もされている大変人気な作品です
二ノ宮知子先生が題材とされるジャンルがすさまじく広い先生でもあります
自作パソコンを題材にしている『87CLOCKERS』
質屋を舞台に描いた『七つ屋志のぶの宝石』
もおすすめです
さよならソルシエ
天才画家ゴッホとゴッホの弟で画商のテオドルスの人生の軌跡を描いた作品です
2014年の『このマンガがすごい!』第1位にも輝いたことのある
2巻完結のため手軽に読むことができる作品でもあります
イノサン
実在したフランスの処刑人の貴族サリソン家の数奇な運命を描いた歴史漫画です
時代背景はフランス革命であるフランスの混乱期です
作者の坂本眞一さんの描くは緻密なタッチの絵はまるで写真のようで読む人は作品の世界観に没入してしまいす
実在した人物も何人も登場するため歴史の勉強にもピッタリな作品です
イノサンは全9巻
イノサンrouge
イノサンのフィクション的な要素も取り入れながら実在の歴史をなぞっている作品です
先ほど紹介したイノサンの続編にあたる作品でもあるのでイノサンを読んだ方はぜひ手に取ってほしい作品です
イノサンrougeは全11巻です
作者の坂本真一先生のおすすめの作品として登山を題材にした『孤高の人』や
ドラキュラが登場人物となる『DEVILs DOOR』があります
ベルサイユの薔薇
18世紀のフランスを舞台にした
時を経ても愛され続けている作品の1つです
ルイ15世の時代からフランス革命までのパリが描かれています
前半は主人公のオスカルとアントワネットの波乱に満ちた人生が描かれています
後半はアントワネットが処刑されてしまうまでの悲劇が描かれています
アニメ化もされていますが
宝塚歌劇団での演目としても有名な作品です
コミック版は全10巻
愛蔵版は3巻
色あせない名作です
フランスを訪れる際はぜひお手にとってみてください
池田理代子先生は他にも
『オルフェウスの窓』など史実に基づく作品を描いていらっしゃいます
フランスが舞台の漫画のまとめ
いかがでしたか?
今回はフランスが舞台になっている漫画作品を紹介させていただきました
ぜひ今回紹介した作品をお手にとってより身近にフランスの文化にふれてみてください
なおフランスだけではなく世界の国々を擬人化した作品ヘタリアも個人的にはとてもおすすめです