今回は大阪のおみやげについて紹介します
大阪のおみやげは、その土地ならではの味わいや個性を楽しむことができる魅力的な品々がたくさんあります。大阪は、グルメの宝庫として知られ、その食文化は日本全国から多くの人々を魅了しています。おみやげ選びにおいても、その豊富な選択肢と美味しさは間違いありません。
大阪のおみやげといえば、どこか懐かしさを感じる「たこ焼き」や「お好み焼き」の味わい、歴史ある「大阪独自のお菓子」などが有名です。また、最近では洗練されたデザインや味わいの「新しいお土産」も人気を集めています。どれも大阪ならではの個性的で魅力的な品々ばかりです。
おみやげ選びのポイントは、相手の好みやシーンに合わせて選ぶこと。大阪のおみやげは、観光客へのお土産や贈り物としても最適です。ほかの土地ではなかなか手に入らない、大阪ならではの味や風情をぜひ楽しんでみてください。
【551蓬莱】豚まん
大阪のおみやげで一番最初に頭に浮かぶのは名物土産である551蓬莱の「豚まん」です
店舗では、常に新鮮な味を提供するために、その日に作られた具材と生地を熟練の職人が手作りし、心を込めて包みます。
豚肉と玉ねぎがたっぷり入ったジューシーな具と、ほんのり甘い弾力のある生地、それに加えて食欲をそそる香りとたっぷりのボリューム。これらが551蓬莱の「豚まん」の魅力です。受け取った人はきっと笑顔になることでしょう♪
【りくろーおじさんの店】焼き立てチーズケーキ
大阪を拠点に1956年から愛され続けてきたりくろーおじさんの店。その中でも特に人気なのが「焼きたてチーズケーキ」です。
このチーズケーキの魅力は、口に入れた瞬間に“しゅわっ”ととろけるような食感。レーズンが散りばめられたケーキの底が、さらなるアクセントとなっています。店舗では、デンマーク産のクリームチーズや北海道産の牛乳とバター、新鮮な卵など、厳選された素材を使って丁寧に焼き上げられています。
「焼きたてチーズケーキ」は、店内のキッチンで焼かれるため、店頭には甘くて心地よい香りが漂います。
りくろーおじさんの店は大阪エリアにしか展開しておらず、大阪を訪れた際にはぜひお土産として購入してみてください。
【モンシュール】堂島ロール
甘いもの好きにはぴったりのおみやげです。
オリジナルのクリームは、やさしいコクと香りが広がり、まるでしぼりたての生乳のような深い味わいが楽しめます。季節による微妙な生乳の違いも感じられ、こだわりの味を存分に楽しめます。
生地はしっとりとしていてふわふわ、卵の風味が豊かに香るように焼き上げられています。シンプルに仕上げられた生地とクリームのバランスが絶妙で、クリームの良さが引き立ちます。
甘いもの好きな人や大切な人へのお土産にぴったりです。
店名の『モンシュール』は『大切な方』という意味
モンシェール（大切な方）という店名には「人と人をつなぎ、幸せを届けたい」という熱い思いが込められているそうです。そんなお店から誕生したのが今回紹介した「堂島ロール」です
じゃがりこ たこ焼き味ソースマヨ風味
関西エリア限定の定番お菓子「じゃがりこ」が、たこ焼き味ソースマヨ風味で登場！「はじめカリッとあとからサクサク」という食感がたまらない一品です。
大阪名物たこ焼きの風味を再現するため、ソースとマヨネーズの濃厚なコクにこだわりました。一口食べると本物のたこ焼きのような味わいが広がります。大阪らしさを感じられる手軽なお土産として、学校や職場へのプレゼントに最適です。また、小分けにされていて配りやすいのもポイント！
パッケージの箱を開けると、ふたの裏側にはタコの顔が描かれており、インパクト抜群！仲の良い友達など少人数で渡す場合には、1人1箱用意しても喜ばれることでしょう。
【カルビー】GRAND Calbee
阪急うめだ本店地下1階に位置する、カルビーが運営するGRAND Calbee（グランカルビー）。こちらでは、素材と製法に徹底的にこだわった厚切りのポテトチップスを販売しています。
北海道産のじゃがいもを契約農家とともに土づくりからこだわり、100%使用しています。独自の厚切りカットにより、しっかりとした食感を実現。さらに、時間をかけて揚げることで、じゃがいもの本来のうまみと風味を引き出しています。
「Potato Basic」ではじっくりフライしてじゃがいものうまみを存分に引き出し、「Potato Roast」では炙り製法を加えて香ばしく仕上げています。また、「Potato Crispy」は軽い食感が後を引き、「Potato Aroma」は噛むほどに香りが際立ちます。さらに、塩味やトリュフソルト味、グリルチキン味など、さまざまなフレーバーが楽しめます。
1箱には3袋が小分けになっており、お土産としても最適です。阪急うめだ本店地下1階のお店でしか期間を問わず購入できませんので、大阪観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
【カルビー】ポテトチップス関西だししょうゆ
お手軽価格タイプならばこちらがおすすめです
関西地域に根ざした味わいを楽しめる、関西風のだししょうゆ味のポテトチップスが登場しました。
このポテトチップスの特徴は、関西風のだしの上品な風味です。ふんわりとしたかつおの香りと、まろやかな昆布の旨味が口いっぱいに広がります。
みんなでシェアするお土産には大袋、自分用には小袋と、用途に合わせて選べるのが魅力です。
個人的には堅あげタイプがおすすめです。
【長崎堂】 クリスタルボンボン
大阪でしか手に入れられないレアなお土産
大阪のお土産の中でも、ビジュアルで見逃せないアイテムといえば、心斎橋にある「長﨑堂」のクリスタルボンボンが間違いなしです。実はこの商品、1980年ごろから販売されている定番商品なのですが、最近ではSNSなどで注目を集め、大人気となっています。
豪華な楕円形の箱を開けると、たくさんの3色の丸い砂糖菓子が現れます。カリッと噛むと、アニゼット、マラスキーノ、コアントローの3つのリキュールが口の中で弾け、豊かな香りとほのかな甘味が広がります。金縁の箱には、後ろ姿の美しい女性が描かれており、トリコロールカラーのボンボンやピンク色のボックスなど、キュンポイントが盛りだくさんです。まさに乙女心をくすぐる甘美な宝石箱といえるでしょう。
バターサンド
「SN.Parallel Produced by Seiichiro, NISHIZONO」は、JR大阪駅内の商業施設「エキマルシェ大阪」に位置する、大阪を代表する若手パティスリーによる新ブランドです。
このブランドの看板商品は、サクサクとした食感のサブレで、濃厚で風味豊かな北海道産の発酵バターを贅沢にサンドした「バターサンド」です。定番の3種類に加えて、期間限定商品もラインナップされており、その味わいや見た目はともに秀逸です。
バターサンドをはじめとする彼らのお菓子は、贈り物や自分へのご褒美にもぴったり。大阪を訪れた際には、このレアな絶品スイーツをぜひ手に入れてみてください。
チーズケーキ
南堀江に位置する名物カフェ「TABLES CoffeeBakery & Diner（たぶれす こーひーべーかりー あんど だいなー）」は、大阪のおしゃれな人々が集まる場所として知られています。
このカフェでは、名物のメルティショートケーキが話題を集めていますが、お土産にもぴったりなスイーツも注目されています。その名も、見た目もまるでチーズのような「チーズケーキ」。2層になった濃厚なチーズケーキは、食べやすく6つにカットされています。そのため、友達との集まりやパーティーへのお土産としても最適ですね。
南堀江エリアでのお土産選びに迷った際には、ぜひこのカフェのチーズケーキをお考えください。その美味しさと見た目のインパクトで、喜んでいただけることでしょう。
個人的にはホリエバターサンドもおすすめです
【青木松風庵】みるく饅頭 月化粧
和菓子店・青木松風庵が、「大阪土産を作りたい」という思いから販売を始めた「みるく饅頭 月化粧」。関西エリアの方には、個性的なテレビCMでもおなじみです。
今では年間1750万個も売れる商品となり、大阪の定番土産として広く知られるようになりました。「みるく饅頭 月化粧」の特徴であるミルク餡は、2種類の北海道産いんげん豆をブレンドした自家製の白餡に、練乳とバターをたっぷりと入れて炊き上げられています。
そのミルク餡をしっとりやわらかな生地で包み込むことで、和と洋が調和したやさしい味わいが楽しめます。
2020年7月に大阪府阪南市にオープンした「月化粧ファクトリー」では、無料で「みるく饅頭 月化粧」の製造過程を見学できます。お土産購入と合わせて、作られる過程を見学するのもおすすめです。
【千鳥屋宗家】みたらし小餅
千鳥屋宗家が初めて「みたらし小餅」を作ったのは1989年のことでした。このお菓子は、「みたらし団子を手軽に食べやすくしたい」という思いから生まれました。そのため、みたらしのたれをお餅で包んで手でつまんで食べられるようにしました。
お餅には国内産の上質なお米を使用し、「もちもち」とした食感に仕上げています。また、ほとんど添加物を使用せずに作られたみたらしだれは、とろりとした仕上がりになっています。
ひと口食べると、みたらしだれが口の中に広がり、幸せな気持ちに包まれるお菓子です。
【点心】ひとくち餃子
「ひとくち餃子」は、“たいせつな人に、自信を持って贈りたくなる餃子”、“贈られた人が食べた後に「ありがとう」と伝えたくなるほど美味しい餃子”を目指して生まれました。素材も製法も妥協を許さず、厳選されています。
この餃子では、“餃子の美味しさはニラで決まる”という信念から、特にニラにこだわっています。全国をまわり、肉厚でシャキシャキの歯触りを求めて選ばれたのが、高知県の契約農家から仕入れたニラです。摘み方や検品方法にまでこだわり、朝一番に生えてきた瑞々しいものを使用しています。
パリッとした食感で、具の香りと旨味を存分に楽しめるこの餃子は、食べ出したら止まらないほどの美味しさです。大切な人へのお土産にはもちろん、自宅用のお土産としてもおすすめです。
【あみだ池大黒】岩おこし・粟おこし
あみだ池大黒は、1805年に大阪で創業した老舗であり、米菓のおこしを昔ながらの製法で作り続けています。約200年以上の歴史を誇ります。このお店の看板商品には、「岩おこし」と「粟おこし」があります。
「岩おこし」は、きりっとした生姜の辛さと深い黒砂糖のコクがマッチした逸品です。噛みしめる度に、その深い味わいを楽しむことができます。
一方、「粟おこし」は、お米を小さな粒状にし、香ばしい胡麻を組み合わせたものです。サクッとした歯ごたえが特徴です。
どちらも一つ一つが小分けになっているため、学校や会社のお土産として最適です。
大阪花ラング
可愛いもの好きの友人などへのお土産としておすすめです
「大阪花ラング」は、“贈られた人の人生にたくさんの花が咲きますように”という想いから生まれました。小さくて可愛らしい見た目の中に、多くのこだわりが詰まっています。
原料の選りすぐりと手間を惜しまない製法で、生地のサクサク感を追求しました。熟練の職人が細やかな火加減で作ることで、絶妙な食感を実現しています。さらに、大阪産のハチミツを使用したクリームは上品な甘さが特徴です。
【和果】どら焼き
北堀江エリアに位置する「和果（わか）」は、四ツ橋駅から徒歩約1分のところにあります。このお店で人気を博しているのが、進化系どら焼き「和かろん。」です。
「和かろん。」の特徴は、一つ一つが驚くほど分厚いこと。例えば、「抹茶あんこ」には、粒あんとともに、ふわしゅわの抹茶ムースがサンドされています。粒あんは、兵庫・西宮市にある老舗和菓子店「高山堂」のもので、明治20年（1887年）創業という歴史あるもの。その甘さ控えめですっきりとした風味は、ムースとの相性が抜群です。また、皮は白玉粉入りで、もっちりふんわりとした食感が特徴で、口に入れると皮・粒あん・ムースが一体となり、口いっぱいにやさしく広がります。
ぽてりとしたフォルムが愛らしく、特別な日のおやつや手土産にも最適です。北堀江エリアでのショッピングや散策の際に、ぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
いかがでしたか？
今回は大阪のおすすめおみやげについて紹介しました
おすすめおみやげについては随時更新していきます
ぜひ今回おすすめしたおみやげが気になったかたはご自身でも試してみてくださいね
