【秋田県】秋田の味覚を楽しむ:おすすめのお土産品10選

おみやげ

秋田県は自然豊かな土地で、新鮮な食材や伝統的なお土産品が豊富です。この記事では、秋田のおみやげについて紹介します。地元の味覚を楽しむ一つの方法として、これらのお土産品を選んでみてください。

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いぶりがっこ-秋田の代表的な漬物


秋田の自慢の逸品です。秋田の伝統と風味がたっぷり詰まっています。

「いぶりがっこ」は、秋田の漬物のなかでも特別な存在です。その秘密は、じっくりと煙で燻した大根にあります。独自の風味が口の中で広がり、一度食べたら忘れられない美味しさが魅力です。

また、おつまみとしても最適でとくにクリームチーズと一緒に食べると絶品です。東北以外だと販売している確率がぐんと減るので手に入れるチャンスを逃さないようにしましょう。

秋田の風土が凝縮された「いぶりがっこ」、ぜひ一度お試しください。

稲庭うどん-湯沢市が誇る自慢の名産品

「稲庭うどん」、それは秋田県湯沢市が誇る自慢の名産品です。このうどんは江戸時代にお殿様への献上品として生まれ、その秘伝の製法は厳格に守られていました。しかし、七代佐藤養助によってその製法が一般に広まり、多くの人々に愛されるようになったといわれています。

稲庭うどんの特徴は、麺が極細で、口当たりがツルツルとしていて、それでいてしっかりとしたコシがあることです。手作業で丁寧に捏ね、時間をかけて熟成させ、最後には手で切り、伸ばして作り上げます。この細やかな工程が、その味わいの秘密であり、秋田県の贈り物として非常に重宝されています。

「稲庭うどん」は乾物なので保存が効きお土産として最適です。特におすすめなのが、【佐藤養助商店】稲庭干温飩の稲庭うどんです

おすすめの食べ方は、ざるうどんにすることです。ざるうどんにすることで独特の喉ごしを存分に楽しむことができます秋田の風土と味わいを堪能してみてください。

バター餅-北秋田市の自慢の郷土菓子

バター餅、北秋田市の自慢の郷土菓子です。このお餅は、バターが中に閉じ込められており、保存食としてマタギたちに親しまれてきました。

そのままでも焼いても楽しめる美味しさが広がっています。口に入れると、求肥のように柔らかく、香り高いバターと優しい甘さが口中に広がります。焼くと、外はカリッと、中はもちもちふわふわで、さらに新たな魅力が引き立ちます。北秋田市の伝統と風味を心ゆくまで楽しんでみまし

西明寺栗(にしみょうじぐり)

「西明寺栗」(にしみょうじぐり)は、秋田県仙北市が誇る栗で、約300年前に京都の丹波地方と岐阜の養老地方から持ち寄られた種子を栽培したものと言われています。

この栗の特徴は、その実が非常に大きいことです。最大のものは、子どもの手のひらとほぼ同じくらいのサイズに成長します!実はしっとりとしており、そのまま食べても美味しいのですが、渋皮煮やお菓子の材料としても非常におすすめです。秋田の風土で育ったこの栗は、秋の味覚として楽しむ価値があります。

なお製品として販売されているマロングラッセなども合わせておすすめです

金萬-秋田県の銘菓

金萬」は28年から愛されている秋田の銘菓です。卵と蜂蜜がたっぷりと使われていて白あんがふっくらと焼き上げたカステラ生地で包まれています。一つひとつ、熟練の職人が手作りし、愛情を込めています。

秋田県で高く評価され、CMでもお馴染みの「金萬」。直営店ならばパック、生タイプ、個包装タイプの3つから選ぶことができます。特に、生タイプはしっとり感が格別です。しかし、手に入れるのは直営店と限られたお店だけ。秋田を訪れた際には、ぜひこの美味しいお菓子を味わってみてください。

「さなづら」 – 秋田の山ぶどうを贅沢に楽しむ寒天スイーツ

このお菓子は山ぶどうの風味をたっぷり詰め込んだ寒天スイーツです。昭和32年に誕生して以来、60年以上にわたり多くの人々に愛され続けています。

「さなづら」とは、秋田県の方言で「山ぶどう」という意味です。その名前通り、銘菓「さなづら」は、山ぶどうの天然果汁をたっぷり使用しています。無駄な添加物や香料は一切加えず、自然の美味しさがそのまま味わえます。寒天で固めたゼリー状のお菓子は、山ぶどうの風味がダイレクトに感じられ、秋田の自然の味わいを楽しむことができます。

【佐藤勘六商店】いちじく甘露煮 山ぶどう仕立て

佐藤勘六商店の、1935年に創業以来、伝統の製法で秋田県かほ市産いちじくの甘露煮を製造し続けています。新鮮ないちじくを厳選し、その実にこだわって甘露煮を作り上げており、『いちじく甘露煮 やまぶどう仕立て』の味わいはトロリとして非常に美味しいと評判です。

手軽に楽しめるようにひと粒ずつ個包装にし、シロップをジュレ状に仕立てられています。また、シロップには鳥海山の山ぶどう果汁をブレンドされていて、爽やかな酸味があります。贈り物やご自身への特別なご褒美にぴったりです。

青豆のドラジェ- 【角館 町家館】

秋田県は枝豆の生産で有名で、その特産品を使用したお土産品が「青豆のドラジェ」です。

この野菜スイーツは、​野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」の共同開発で生まれました。秋田県産の枝豆を使用し、ホワイトチョコレートでコーティングしています。

黄色、白、ピンクの3色は、アーモンドをコーティングしたもので、淡く優しい色合いは、クチナシなどの天然の色素で着色しています。このドラジェはおやつとして楽しむのはもちろん、洋酒のアテとしてもおすすめです。

フランス語で「幸せの種」という意味を持つドラジェは、大切な人への贈り物にもぴったりです。秋田の美味しい枝豆を味わう新しい方法として、ぜひお試しください。

「ル・デセール」


「ル・デセール」(1個151円、10個入り/1674円)は、寛政8(1796)年に創業された老舗菓子舗・晩梅が誇るロングセラー商品です。この洋菓子は、地元では多くのファンに愛されています。

ふんわりとしたチョコスポンジに、ビターなチョコレートがたっぷりとかけられたチョコレートケーキです。ケーキの下にはクルミの香ばしさが広がり、控えめな甘さが特徴です。一つ食べ終えると、次の一つを食べたくなる不思議な魅力があります

三浦米太郎商店のハタハタ寿司

秋田県の伝統食、ハタハタ寿司は、ハタハタを米麹で漬け込んで作られる美味しい料理です。この料理の魅力は、麹の旨み成分がたっぷりと引き出された風味です。

三浦米太郎商店のハタハタ寿司(200g/1490円)は、無添加で手作りにこだわり、約1カ月間熟成させています。その結果、まろやかでほんのりとユズが香る上品な味わいが特徴となり、初めてハタハタ寿司を食べる人にも好評です。

ハタハタ寿司はじっくりと漬け込まれているため、魚の骨まで柔らかく、噛むほどに旨みが広がります。日本酒やワインとの相性も抜群で、お酒のお供としても楽しめます。

まとめ

秋田のお土産品は、その風土や伝統を味わう素晴らしい方法です。地元の特産品や味わい深いお土産品を手に入れ、秋田の魅力を満喫しましょう。