ナスカの地上絵は2000年前以上に描かれたといわれているがいまだ謎につつまれていることが多く今でも世界中の人たちが日夜研究・調査を行っているんだとか
日本では山形大学が唯一ナスカの地上絵の研究を現地に足を踏み入れて研究することを許されているんだとか
ナスカの地上絵は考古学的研究の専門家だけではな幅広い分野の専門家が調査をしているんだそうです
いまでこそ地上からヘリコプターやドローンで見ることができますが
当時のナスカの人たちはなぜに地上から見る絵をえがいたのでしょうか?
地上絵といわれているため地上からしか絵の全容が見えないとよく思われがちですがわざわざ地上からみなくても絵の左右対称に当たる場所から見ると実は結構きれいに見えるんです
これは人間は左右対称なものは認知しやすいということに由来しているんだとか~
ナスカの地上絵は謎多いと最初にも触れましたが
その謎のひとつのひとつとして何のために描かれたのか?ということがまだわかっていない~
現段階でも一説としては
農作物の豊作を願うために神へのメッセージとして描かれたのではないか?
といわれています
ナスカの地上絵の描き方
ナスカの地上絵は幅は20cmほどであるため足で描かれたのではないかという説があります
地上絵の全長が100mを超えるものが多いので描かれるのはさぞ多くの人で描かれてのでは?
と思う人も多いと思います
ですがひとつの絵は2人で描くことができます
モチーフ
実はモチーフは土器の絵柄になっているものがほとんど
土器との違いは地上絵には農作物のデザインは描かれていないということ
先ほども言った通り地上の神様へのメッセージで地上絵は描かれているので
貢物になるデザインのモチーフを描いているのではないかと考えられています
代表的なモチーフ
土器においてもシャチが描かれていることが多いんだとか
しかもシャチは人間の首をきっている描かれ方をしているです
そのため地上絵でもシャチは首と一緒に描かれていることが多いんだとか
シャチはナスカの神々との通信手段でもっとも届けやすいモチーフだったのかもしれませんね
人間と神様のやりとりの中でも人間の首は神への捧げものとされている
作物の豊作に欠かせないものとして雨つまり水が必要なわけなので
水に関連する生き物や水を運ぶ鳥なが多く描かれているんだとか