青函連絡船 摩周丸
青森と函館間を3時間50分で結んだ【海の新幹線】と呼ばれていた函館市青函連絡船摩周丸は1965年昭和40年6月から1988年(昭和63年)3月13日運行されていました
そして現在は函館駅の朝市付近に停船されて函館市青函連絡船記念館として船内は一般公開されています
全長132m総重量は8327トン近くでみるとすごい迫力です
函館市青函連絡船記念館
摩周丸はもともと青函連絡船として使われていたものです
現在では博物館として一般人に公開しています
大人は500円で入場することができるためぜひ朝市の観光と一緒に博物館に足を運んでみるとよ
いです
現役時代と同じ乗降口
博物館に入場する際には青函連絡船現役時と同じように船体の左側の乗降口から乗降するくことができます
そのため実際に青函連絡船を利用されたことがある方ならばとても懐かしい気分になるそうです
椅子の展示コーナー
出入口のある2階からさらに1フロア上がり3階へ向かうと当時実際に使われていた椅子の展示があります
実際に座ることもできます
また椅子の展示コーナ―には青函連絡船についての映像放送もされているためくつろぎながら映像をみるのもよいです
実際にクルーが来ていた制服
休憩室
歴史が知れる船のしくみコーナー
船のしくみコーナーでは実物の部品と模型が展示されています
模型をみながら青函連絡船の歴史を知ることができます
実際に利用されていた装置が見れる
青函連絡船時代に使われていた実際の装置をまじかで見ることができるほか実際に手で触れることもできます
1日に2回汽笛が鳴ります
摩周丸は毎日12時と17時に汽笛が鳴ります
朝市散策の際や函館駅利用の際にぜひ聞いてみてください
現存する青函連絡船は2隻だけ
現存する青函連絡船は函館の摩周丸と青森県の八甲田丸の二隻のみです
八甲田丸も摩周丸と同じように船体博物館として一般公開されています
八甲田丸はJR青森駅のすぐ近くにあるため青森に行った際には見学してみたいものです
朝市の団体駐車場
アクセス
- JR函館駅より徒歩5分
- 市電函館駅前から徒歩6分
- 函館空港からバスで20分函館駅へ
- 函館空港からタクシーで20分弱