【トルコ】【作品紹介】日本の漫画で描かれる「トルコ」が舞台の作品まとめ

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日本の漫画で描かれる「トルコ」が舞台の作品まとめ

日本の漫画において「トルコ」を明確な舞台として描いた作品は多くありません。しかし、古代アナトリアからオスマン帝国に至るまで、トルコの歴史や文化を題材にした名作はいくつか存在します。

本記事では、トルコ(現在のトルコ共和国の領域、またはトルコ文化圏)が舞台・深く関係する日本の漫画作品を紹介します。歴史好き、異国情緒のある物語が好きな方には特におすすめの作品ばかりです。


天は赤い河のほとり(篠原千絵)

古代アナトリアに実在したヒッタイト帝国を舞台にした歴史ロマン漫画です。物語の中心となる都・はっとぅしゃは、現在のトルコ中部に位置していました。

異世界転移的な要素を含みながらも、ヒッタイトの政治構造や宗教観、王族同士の権力争いが丁寧に描かれており、日本の漫画の中でも「トルコが主舞台」と言える数少ない代表作です。


夢の雫、黄金の鳥籠(篠原千絵)

オスマン帝国最盛期のイスタンブールを舞台にした歴史漫画です。スレイマン1世の時代を背景に、後宮(ハレム)に生きる女性たちの運命と権力闘争が描かれます。

トプカプ宮殿、後宮制度、オスマン宮廷文化など、トルコ史の中でも特に人気の高い時代を重厚なストーリーで表現しているのが特徴です。


乙嫁語り(森薫)

19世紀の中央アジアを舞台にした作品。現在のトルコ共和国ではないものの、作中に描かれる生活文化や民族衣装、婚姻風習はトルコ系民族の文化圏と深く結びついています。

トルコ文化を広い視点で補足する作品として紹介しやすい一作です。


ヒストリエ(岩明均)

古代ギリシャ世界を中心に描く歴史漫画で、**小アジア(現在のトルコ西部)**も重要な舞台として登場します。トルコという土地が古代世界で果たした役割を理解する助けになる作品です。


蒼き狼と白き牝鹿(原作:井上靖/漫画化作品あり)

トルコ系民族の祖につながる遊牧民の歴史を描いた作品。トルコ民族史を補完する位置づけで紹介できます。