今回は鎌倉の人気観光スポット高徳院について紹介します
本記事の内容をご理解いただくと以下のことが分かります
- 高徳院のみどころ
- 高徳院のアクセス方法
それではさっそく内容に入ります
高徳院のみどころ
高徳院の大仏
- 像の高さ 11.4m
- 頭 4m
- 耳の長さ 1.9m
- 重さ 120トン
- 青銅製
体は7段、頭部は前面5段、後方は6段に分かれている
目は参拝者が見上げたときに目が合うような構造になっていて少し下向き
青銅製であるにも関わらず衣のひだの部分が柔らかく表現されているのが特徴的です
胎内拝観
蓮弁(れんべん)
大仏殿礎石(だいぶつでんそせき)
通常大仏は大仏殿という建物の中に収められているのが一般的です
実は高徳院にも、もともと高さ40mを超える大仏殿が立っていたという記録があります
しかし、台風や津波などの自然災害により大仏殿が倒壊してしまって何度か再建はされたのですが度々倒壊してしまったそうです
15世紀あたりからは大仏殿は再建されることはなくそれからずっと大仏があらわになっている今の状態になったと言われています
大仏様の周りのところどころに平たい大きな石があるのにお気づきでしょうか
これが今はなき大仏殿の土台の部分にあつる礎石だったものです
境内にはこのような礎石が56個残っていると言われています
大香炉(だいこうろ)
大仏前の大香炉には
阿弥陀如来の脇侍(きょうじ)
右側には勢至菩薩
左側には観音菩薩
が描かれています
草履
与謝野晶子歌碑
高徳院のアクセス方法
江ノ電長谷駅から徒歩8分