広島は世界ではじめて原爆が落とされた地であります
原爆の爪痕が残る場所も多い広島を訪れたのであるのならばぜ平和学習として訪れてほしいと思う場所をまとめてみました
各々の施設についての詳細もリンクでまとめているのでよかったら読んでみてください
その1:平和記念公園
原爆が投下される前は広島市内でも賑わいのある繁華街であったこの場所は当時4500人ちかくの人たちが生活していた場所でもありました
原爆投下により焼け野原になってしまったこの場所は歳月かけて整備され昭和30年(1955年)に恒久平和を祈念する公園となりました
敷地内には広島平和記念資料館や60以上の慰霊に関連する施設、石碑が点在しています
ゆっくり1時間ほど観光することをおすすめします
その2:広島平和記念資料館
資料館は2019年にリニュアルされたばかりです
以前よりも展示が見やすくなった資料館は絶対に足を運んでほしい場所です
被爆した人々の遺品、当時の状況、
館内には原爆投下の瞬間を目の当たりにした人々が描いた絵は必見です
原爆の悲惨さについて改めて考えさせらせる場所です
館内にはボランティアスタッフの方が説明をしてくださったりもしますがイヤホンレシーバーをレンタルして3時間じっくり見学するのもおすすめです
営業時間は季節ごと異なる様です私たちが訪れた12月は8時30分から17時
入場料は大人200円、子供100円
レシーバーレンタル400円です
その3:原爆ドーム
もとはチェコの建築家による洋風の建築物だった鉄骨の建物
あの日原爆が落とされたことで無惨になってしまったこの建物は原爆ドームと呼ばれているこの建物は日本人であるならば一度は見てほしいです
その4:原爆爆心地
当時も現在も病院のこの場所が爆心地となりました
街並みはどこにでも見かけるような街路なのですが・・・
当時はここが原爆が落とされた中心地がこの場所です
本来は相生橋を標的に投下された原爆ですが300mほどそれこの島病院上空で炸裂しました
建物は瞬時に破壊されたため館内の患者・職員は全員亡くなってしまった場所でもあります
跡地は病院となっていますがこの石碑は今も残っています
その5:袋町小学校平和資料館
袋町小学校(ふくろまちしょうがっこう)は爆心地から500mほど離れた場所に位置す袋町小学校は当時は被爆した人たちの避難所としても利用されていました
今も新校舎は小学校としてりようされていて子供たちが勉強をしています
当時の様子を残す旧校舎の一部は資料館として無料で一般公開されています
当時の利用されていた伝言板や扉などが保管されてています
9時から17時まで館内は見学することができます
その6:被爆した樹木のある広島城
広島市内のいたるところに被爆した木々が残っています
被爆した木々が多くのこる広島城も広島を訪れた際には足を運ぶことおすすめです