この記事はデリーで入国をはじめてする方、久々で心配というかたの不安をすこしでも和らげるためにまとめています。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
デリー空港は最近改装されたこともあり入国の並ぶレーンが変わりました。
この情報は2019年にデリーに到着した際にの記録をもとにまとめています
最新情報 デリー国際空港入国の流れ
見取り図でイメージを掴む
流れその1:降機後はながれに沿って進む
飛行機から降りるときの流れは以下の2つです
- デリーの空港はサテライトで建物に直接つながっている場合
- 一度バスに乗車してから空港の建物内に到着する場合
この2パターンです。
どちらの場合であっても結局たどり着く場所は一緒です。慌てずに流れに沿って進みましょう。
流れその2:入国エリアを目指す
空港内に入国を表す標識があります。その標識にそって進んでいくと下りエスカレーターにたどり着きます。
このエスカレーターを下ると入国審査のエリアになります。
以前は外国人もインド人も方向のレーンに並んでいたのですが最近このエリアは改装されたことにより外国人とインド人とで並ぶレーンが異なります。
そのためエスカレーターを降りてからは該当するレーンに並ぶようにしましょう。
流れその3:入国審査
インド人の方
エスカレーターを降りたら左手のインド人用のレーンに並びましょう。
インド人以外の方
エスカレーターを降りたら右手のガラス張りになっているレーンに並びます。
日本のパスポートの方などほとんどの外国人の方がこちらのレーンに並ぶことになります。
またさらにこのガラス張りの外国人用のレーンではさらに細かくレーンが分かれていました。
どのように分かれているかというと
- ファーストクラス
- ビジネスクラス
- E-VISA
- Sticker VISA
というように分かれていました。
つまり、飛行機の搭乗クラスが上級なかたはVIP扱いしていただけるということです。
またインドはVISAが複数種類があるためVISAの種類によって並ぶレーンが異なるようでした。
一般的なパスパートに貼り付けるタイプのVISAのことを「Sticker VISA」といいます。Sticker VISAは向かって一番左側のレーンでした。
入国の様子はVISAの種類にもよるようですが質問は多めです。でも一般的に質問です。複数回インドに来たことある方は何回目の滞在?VISAは何回取得したことがある?などということも聞かれることがあります。
また写真も撮影されるので係員の指示に従いましょう。
流れその4:ガラス張りのレーンを進む
無事入国が終わると順路を進んでいきます。
他に道はないので迷うことはないでしょう。ガラス張りになったいるレーンをひたすら進みます
すると係員の人が待機しているのでここで再びパスポートを提示してきちんと入国のハンコを押してもらっていることを確認してもらいます。
特に質問をされることはないです。
流れその5:免税店を抜ける
デリーの空港は入国すると免税店が広がっています。
そこまで大きな免税店ではありませんがお菓子種類や酒類など有名な銘柄はあります。
免税店を抜けたさきにターンテーブルすなわちスーツケース受け取り場があります。
流れに沿ってそのまま進めば問題なく免税店をぬけることができます。
流れその6:ターンテーブルに到着
モニター
免税店を抜けたところにモニターがあります。
このモニターで自分の乗ってきた飛行機の便名でターンテーブルを確認しましょう。
トイレの場所
ターンテーブル内のトイレは13番レーンのところにあります。
2か所トイレがあります。
流れその7:税関申告レーンへ
インドの免税範囲
- アルコール2ℓ
- ノートパソコン1台
- タバコ200本以上
がインドの免税範囲もしこれより多くの品を持ち込む場合は申請が必要になってしまいます。
税関申告が必要なひとは赤レーンにならび係員の指示に従います。
申告するものがない人は緑レーンからそのまま出口に出ていきます。
緑レーンは基本特に係員から指示を受けることはないのですがもし空港係員に声をかけられた際は指示に従いましょう。
流れその8:出口に到着
ここまでくれば無事出口に到着となります。
ちなみにデリーの空港で友人やガイドさんと待ち合わせをする際は空港の外でお会いする形になります。
デリーの空港だけではなくインドの空港は空港の係員や飛行機に搭乗する旅客者以外は空港内に入ることはできません。
あらかじめ待ち合わせ場所などはしっかり確認しておくようにしましょう。
まとめ
今回はインドの空港デリー国際空港についてまとめていきました。
すこし戸惑うところもあるかもしれませんが今回のまとめた流れに従ってすすんでいただければ迷うことはありません。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
インドの空港は改装されたばかりですのでまた変更点も出てくるかもしれません。そのため随時更新をしていきたいと思います。