プラハにはMucha博物館がありますがどんなかんじですか?見学はおすすめですか?
博物館の規模は思っているほど大きくないので思っているほど見ごたえはないと思う人が多いです
でもMuchaファンの方なら行く価値ありです
プラハにはたくさんの博物館があります
その中でも日本人が多くいくというミュシャ博物館ことムハ博物館について本文では紹介していきたいと思います
有名なからくり時計がある旧市街広場からも歩いて15分ほどでいくことができる場所なのでぜひ気になる方は足を運んでみてください。
展示は想像以上にコンパクトなのでさらりとみる程度であるならばツアー参加の方でも自由時間に行くことも可能です。
Muchaはミッシャなのかムハなのか?
Muchaはカタカナ表記するときにミュシャなのかムハなのかまよいませんでしたか?
Alfans Maria Muchaこの人はチェコ出身のグラフィックデザイナーであり画家です。フランスでも大いに活躍していた人でもありました。
そのためフランス語的にMuchaの発音は【ミュシャ】になります。そして彼の母国チェコ語でMuchaを発音すると【ムハ】になるためふたつの呼び方があるように感じるのです。そのためどちらも間違いではないのです。
日本ではミュシャと表記されていることが多いようですが今回はせっかくチェコの博物館の紹介なので以後ムハで書いていきます。
時計台から徒歩でムハ美術館術館へ
チェコの有名な旧市街の時計台です。この時計台を背にスターバックス見えいるのでここからスタートで南下していくと右手側ににバベル市場が見えてきます。
バベル市場を通過してひたすら南下します。そして左手側にNew Yorkerという赤い看板の洋服屋さんが見えてくるのでここを左折します。
そして歩いていくと右手側の通りにこの看板【MUCHA MUSEUM】と書かれた看板が見えてきます。
わ~い無事到着しました。入り口には営業時間のパネルがあります。無事営業時間内なので見学することはできました!
営業時間は10時から18時までの営業です。入り口に入ると左手側にミュージアムショップがあります。このミュージアムショップは入場券をももっていない人でも購入することができるようでした。
ムハの絵の絵葉書やムハの絵のデザインの筆記用具そして何より目に留まったのはムハによって描かれた女性たちが実際に身につけているアクセサリーのイミテーションも販売されていました。ムハが大好きな人には必見です。
クロークにはコートや雨傘大きなカバンは預ける必要があります。
入場料金
結構入場料はがっつりかかります。大人1人240チェココロナ日本でいうならば大体1200円くらいでしょうか~入場券の横でパンフレットも販売されていて簡易的なものも400円くらいかかります。一番分厚いものは画集のようになっていて3000円くらいの価格で販売されていました。
館内について
館内は残念ながら撮影禁止になっているためこれ以降の写真はありません。館内は凄くコンパクトなつくりです。一周するだけならば5分くらいで回れてしまうのではないかな~?と思えるほどの大きさです。
マニアの人にはたまらないのかもしれませんが予備知識がない状態でいくと貯蔵少ない!で終わってしまうので予めMUCHAについて勉強してからのほうがこのミュージアムは楽しめるように思いました。
ムハを代表するグラフィックの装飾パネルからはじまりパリ時代のポスター、装飾品資料集、チェコ時代のポスター、彼が描いた絵画の作品が展示されています。彼は19世紀から20世紀に大いに活躍した人ですが、21世紀のグランドフィックデザイナーたちに大いに影響力を与えた人です。
展示も彼の生涯にじっくりひとつずつの作品、展示をみればそれなりに見ごたえがあります。
館内の突き当りには彼の生涯や作品についての映像が上映されていました。これをみることでMuchaのことがより身近に感じられるのではないでしょうか?残念ながら英語音声のみなのですが気になるかたは是非足を運んでみてください。