今回紹介する観光地は北海道のトラピスチヌ修道院です
トラピスチヌ修道院は日本最初の女子修道院です
内部までははいることができないのですが前庭の部分を一部一般公開しているため敷地内に入場することが可能です
トラピスチヌ修道院とは?
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北海道の湯の川温泉付近、函館駅から車で20分の距離にあります
トラピスチヌ修道院は資料館に併設すように売店があるためおみやげを購入することが可能です
修道院の方々が昔ながらの製法で手作りの無添加焼き菓子は人気です
![ひよこ氏](https://phiyokoblog.com/wp-content/uploads/2021/02/piyo-tya.png)
なんか似たような名前のやつないですか?
![ぴぃ](https://phiyokoblog.com/wp-content/uploads/2021/02/phiyoko.png)
トラピスト修道院のことですね!
函館の観光地について調べているトラピスチヌ修道院に似た名前トラピスト修道院を見つけたと思います
トラピスチヌ修道院は女性のための修道院そしてトラピスト修道院は男性のための修道院です。
今回紹介するのは女性のための修道院トラピスチヌ修道院です
車の乗降場所
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トラピスチヌ修道院正門の曲がると森の公園駐車場がありますに停車することが可能
誘導のスタッフさんおります
駐車場内にお手洗いもあります
右手側に見える建物はソフトクリーム屋さんです
お手洗いについて
トラピスチヌ修道院が一般人に解放されているのは前庭の部分のみです
そのため修道院内のお手洗いはりようできません
入り口から右手側にみえる売店横のトイレまたは
森の公園駐車場内に無料で使えるトイレがあります。
もし必要な方は観光バス駐車場のトイレを利用しましょう。
アクセス
函館駅からはシャトルバス運行しています。片道40分ほど
函館空港からは車で10分
滞在時間
ゆっくり修道院内の前庭をみて、売店に立ち寄っても30分から40分あると十分です
見どころ
大天使聖ミカエルの像
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トラピスチヌ修道院に入って一番最初に視界にはいるのが大天使聖ミカエルの像です。
トラピスチヌ修道院の聖ミカエル像はフランスから贈られたものです
聖ミカエル
正しい人を救うため悪と戦う大天使のひとりに数えられています
また聖ミカエルは日本にキリスト教の布教に尽力を注いだことで有名なフランシスコザビエルによって「日本の保護者」として定められているそうです
なんで?聖ミカエルを保護者にしたのかというとザビエルが薩摩藩主島津公にキリスト教の布教許可が下りた日がちょうどこの大天使ミカエルの祝日にあたる9月29日のことだったからだそうです。
そのためこの大天使聖ミカエルは日本の保護者に任命されるのでした
売店・資料館
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修道院の敷地に入ると右手側に売店兼資料館があります
売店は焼き菓子や修道院にちなんだグッズを購入することができます
おみやげについては↓でまとめているので見てみてください
売店の建物内には資料館もあります
修道院さんの生活が写真付きで展示されていました気になる方は見学してみてください
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旅人の聖堂
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十二角形の建物は聖堂で巡礼に訪れた旅人が祈りを行う場所でもあります旅人の聖堂はトラピスチヌ修道院のなかで唯一一般ののひとが入ることができる建物です
慈しみに聖母マリア
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さらに奥に進んでいくと聖ミカエル像同様にフランスから贈られた聖母マリアの像を見ることができます
大きく両手を広げた姿はすべての人を迎えることを示しているため「慈しみの聖母マリア」と呼ばれるのです
このマリア像はフランスの修道院の神父さんの作品だそうです
像の下のとことに石板が飾られておりは日本語で
やさしき み母よ
みあとを したう
か弱き この身を
みちびき たまえ
と記されています
トラピスチヌ修道院のルルドの洞窟
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前庭を歩くとスロープや階段で上に上がれる箇所が現れます
途中にトラピスチヌ修道院のルルドの洞窟が見えてきます
南フランスの「ルルドの洞窟」になぞらえて作られたのかトラピスチヌ修道院のルルドです
敷地ないの林の奥にも同じようにルルドが存在します
ルルドとは?
マリア様のお告げによって掘り当てられた泉がありました。
しかもこの泉の水は様々な病気を治す効能があったそうです
現在でも不治の病を治癒する奇跡にの泉
が世界的に有名な南フランスのピレネー山脈の「ルルドの洞窟」です
ちなみに実際の南フランスのルルドの洞窟はカトリックの巡礼地とされる聖地です
薔薇の聖女テレジアの像
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スロープの登り切ったとろに現れるのが聖女テレジアの像です
聖女テレジアの像は建物に顔を向けるように立っているのが特徴です
昭和11年にこちらもフランスから贈られた像です
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聖女テレジアの像の胸元には十字架と薔薇の花が刻まれているのですがこの形状は彼女が最期の瞬間に「これから天国かた薔薇の雨を降らせましょう」という言葉を残したことに由来しているそうです
「幼きイエスと問うとき面影のテレーズ」
レンガ色の修道施設
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レンガ色の修道院施設が一般人が立ち入ることができる最奥になります
小さな作や塀があるためこれ以上進めない子ことがわかるとおもいます
見える範囲から司祭館や礼拝堂がありは小さな窓の二階は修道女たちのお部屋になるそうです
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壁にジャンヌ・ダルクの像気づきましたか?イギリスとフランスとの間で行われた100年戦争のフランスの英雄ジャンヌ・ダルクが描かれています
おみやげ
マダレナ(マドレーヌ)
トラピスチヌ修道院で一番人気のおみやげです
1956年より製造されているマドレアはほのかな甘みが感じられるマドレアは
午前中には売り切れてしまうこともめずらしくないそうです
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おみやげ用に箱に入っているものも販売していました
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無添加の焼き菓子
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