【インド】お釈迦様とのゆかりのある場所 サルナート【観光情報】

サルナート

今回はインドのサルナートの観光情報についてまとめていきます

本記事の内容をご理解いただくと以下のことがわかります

  • サルナートという場所について
  • サルナートの主な観光地
  • 実際の観光の流れ
トリ氏
トリ氏

それではさっそく内容に入ります

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サルナートとは?

サルナートは仏教四大聖地のひとつに数えられている仏教にとても深いかわりのあるエリアです。

インドは仏教発祥の地といわれています。実はその発祥したのがこのサルナートなのです!

サルナートはお釈迦様が一番最初に説法(ストゥーパ)を行った場所であることで有名

お釈迦様ことゴータマシッダールダはネパールのダラムサーラ出身と言われていますがインドで仏教の開祖とされています。

残念ながら現代のインドでは大半の方がヒンドゥー教を信仰しているため仏教徒は全体の1%のほどだといわれています。

仏教発祥の地とありながらそのくらい少ないのはちょっと驚きです。

このサルナートにある観光地は他の国の仏教徒達によってささえられているところが多いんだそうです。

サルナートの主な観光地

ムルガンディ・クティ寺院

インドで最初に説法が行わたれ場所と言われている寺院

実際に寺院内に入場することも可能です。

菩提樹

ブッタが悟りを開いたといわれるのは菩提樹の木のしたです。このサルナートの菩提樹は実際にブッタが悟りを開いたとされる菩提樹の親戚にあたります。

仏塔 ダメークストゥ―パ

お寺は中からお祈りをするものです。外からお祈りをするために建てられたのがこの仏塔です。

実際に観光してきた!

ムルガンディ・クティ寺院 観光の流れ

サルナートは敷地内にある建物に入場することができます。

建物の中に入る場合は靴を脱いで観光する必要があります。

また館内は写真撮影可能です。

撮影するのはOKなのですがお祈りをしているひとが入り場合は邪魔にならないように配慮しましょう。

また撮影する場合は募金箱にお布施を20ルピーほど入れるのがマナーとなってます。

建物の様子

館内には色鮮やかな壁画が描かれているのですがこれはなんと日本人が描いたんだそうです。

とてもお上手

なおこの壁画はブッタである。ゴータマシッダールダの一生が描かれています。

寺院内の祭壇の様子です。

皆さん祭壇前でお祈りをしています。

ブッタの一生が描かれている壁画に注目してみましょう

ブッタの誕生を表す壁画

ブッタは王の子供として生まれました。

彼の母はブッタを懐妊したさいに白い象の夢を見たといわれています。

そしてそのブッタは母の右脇から生まれたといわれています。そして、生まれてすぐに7歩歩きだし彼があるいたところからは蓮の花が咲いたそうです。

悟りを開いたブッタが教えを説いている様子

ひとつひとつの絵に物語がありとても見ごたえがあります。壁画は建物内に描かれているのでぜひぜひ必見です。

菩提樹

ブッタは悟りを開いたのは菩提樹の木の下でした。

実際にブッタが悟りを開いた際の菩提樹は枯れてしまったのですが親戚の菩提樹は残っていました。

その菩提樹がここサルナートに今も現存しています。

サルナートに来たのであるならばこの菩提樹は必見です。

菩提樹のまわりをぐるっと一周できるようになっています。

写真に写っている金属の円柱を触りながら時計回りに菩提樹を回してお祈りをします。

仏塔 ダメ―クストゥ―パ

このストゥ―パは20世紀に発掘されたものです。

発掘された当初は破壊されてしまって半分ぐらいしか残っていなかったそうです。

修復されていまの形になりました。

もともと45mあったといわれています。今見えるの36mのところまでです。

もともとは外観には模様がたくさん描かれていたとされています。そしてストゥ―パはもう一つよこにあったとされていました。

寺院は内側からお祈りするものです。

寺院にたいしてストゥ―パは外側からお祈りをするものです。

今でも信心深い仏教徒が暑い日差しのなかお祈りをしています。

ダメ―クストゥ―パはムルガンディ・クティ寺院から一本道でいけます。

道の両脇には木が植えられています。

この木は「アソウ」という名前の木が植えられています。

まとめ

今回はサルナートの観光についてまとめていきまいた。

仏教においてこのサルナートはとても重要な場所になります。

ぜひ仏教について関心がある方はこの観光地はインドでぜひ訪れてほしい観光地です。