概要
フマユーン廟タージマハルのモデルとなった建物でムガル帝国の2代目の王様のお墓です。
ムガル帝国の廟なのですなわちこれもイスラーム建築なんです。
タージマハルのモデルとなった建物としても有名です。
こちらの建造物も左右対象になっているます。
つくられきっかけはタージマハルとは逆で奥様が亡き夫である王のために作った廟であるということです。
入場口の様子
入場はチケットセンターで購入するコイン状のチケットが必要となります。
このチケットは退場時も必要になるので無くさないように気をつけましょう。
こんな感じの改札の機械になっています。自動ではないので自分でバーを押さない限り入場できないので気をつけましょう(笑)
外観、建物内側ともに写真撮影が可能です。
順路
入場ゲートからはフマユーン廟は門の陰になっていて見えにくいのですがちょっと先っぽだけみえています。
入場してからそのまま直進していけばフマユーン廟に行くことができるのでとても分かりやすいです。
なおここが正門になります。ここを直進すればフマユーン廟へたどり着きます。
この門の脇にフマユーン廟の世界遺産のマークがあります。
敷地内のトイレの場所
ちなみにこの正門から向かって左手側にお手洗いがあります。
男女ともに数は少ないのですが、女性においてはさらに鍵が閉められていて使えなくなっていましたの実質使用できるのは個室ひとつのみででした。団体などいるとめっちゃくちゃ長蛇の列になってしまうので要注意です。
フマユーン廟
こちらの建造物はインドの世界遺産のひとつに数え挙げられます。
こちらがフマユーン廟です。タージマハルのモデルとなった建物としても有名です。
左右タージマハルは夫が奥さんのために作った建造物ですがフマユーン廟は逆で奥さんが亡き夫のために作らせた愛の結晶の建物なのです。
この建造物も中にはいることができます。
中に入る際の注意点はとにかく階段が急です。
上りはまだしも下りはほんとに危ないのできをつけておりてくださいね~
やっとの思いで階段を上っても正面の入り口は空いていません
入れるの左右どちらかの入り口からなのでまずは一周して様子をみてください
このフマユーン廟を中心に四つの門があります。
どれも似ていますが結局は入り口の方へまたもどりますので違う門の方へ走っていかないようにしましょう。
建物の見どころ
建物内は高い天井になっているためめちゃくちゃ音が響きます。気分がよくなってしまった人は歌いだしたりもするのであんまりびっくりしないようにこころの準備をしておくことをおすすめします。
建物の内側にお墓があります。でも目に見えるこれはイミテーションであって本物はこのイミテーションの下の部分に埋められている状態であります。
偽物なら別にこのイミテーション設置する必要がないのでは?とい思う人いるでしょう。
ですがとても大事です。
地面に埋められていると知らず知らずのうちに踏まれてしまう可能性があります。そのため埋められている部分にこのように設置することで絶対に踏まれる心配がなくて安心!
ということ
たくさんある棺の謎
はじめてこの観光地を音連れた人はここの棺が結構たくさんあることに驚くでしょう。でも王様は一人だけです。
ならばなぜこんなに棺がたくさんあるのか?
中心は王様のものそのまわりは親戚のものです。
本来は王様のみの廟にする予定でしたが親戚のものも建物内に多数あります。中心に近ければ近いほど近しい親戚であったということ表しています。